バルセロナといえば、サグラダ・ファミリア。
最近、聖堂内部が完成したということで、ぜひ行かねば、
むしろ完成する前にぜひ行かねば、
と今回のスペイン行きを決めた主要目的であるのです。
ガウディは、自然からあらゆる影響を受けていた、
インスピレーションにしろ、効率的な構造にしろ、
て話を前回書いたのだけど、
サグラダ・ファミリア内に入ってまず、あっ!と思ったのが、腐海の底。
そうです、ナウシカが流砂に吸い込まれて落ちちゃったところ!∑(゚Д゚)
まさにサグラダ・ファミリア内は腐海の底でした。
人間が汚した水や空気を自らに取り込んで純化し、最後は砂となってくだけていく腐海の最期。
そういう自然の営みの結果、できた腐海の底の空洞を、まさに実写化したようなサグラダ・ファミリアの聖堂にはほんと感動しちゃったな〜T_T
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